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外国人男性に会うために渡航する前に 知っておいて欲しいこと

【国際結婚 Vol.319】外国人男性に会うために渡航する前に 知っておいて欲しいこと

2017.08.28

先週、ドイツから戻りましたー。

フランクフルトからUAの直行便で
DCへ到着まではよかったのですが・・・。

 

入国審査を通る際に
私は日本のパスポート
オットと子供はアメリカのパスポート

 

アメリカ入国の際、外国人である私は
家族とは並ぶ列が異なるわけです。
しかも、外国人用の列は超混雑。

 

アメリカ市民専用の列は
さほど混んでいませんでしたが

 

オットは家族だからと気を使って
わたしと一緒の列に並んでくれました。

 

パスポートを自動的に読み取る機械での
手続きを終えてから
(ここでも超混雑のカオス!)

 

更に、
係員の質問に答えるセクションを通る時

 

わたしたちの直前に居た中国人家族が
なにかの審査でひっかかり
めちゃめちゃ時間がかかっていて

 

やっと私たちの番が回ってきたとき

 

その係員の表情を見ると
機嫌が悪そうな、いやーな空気(汗)

 

で、案の定(別の列に並べばよかったんでしょうが)
私たちは別室に送られて
そこで更に待たされることになりました。
(おそらく、前の中国人の仲間と思われたのか?)

 

いやー、ファミリーで旅行して
ここまで厳しい拘束をされるのは
初めてだったので

 

やはり、トランプ政権の方針で
外国人を対象にした入国審査は
厳しくなっているということを実感しました。
(スペインでのテロ事件の影響も?)

 

で、結局、
飛行機が到着してから
入国管理で2時間くらい拘束され
3時間近くかかり、やっと解放されました。

 

拘束された時間は長かったのですが
結局、別室の係の人は
『どうして、あなたたちがここにいるの?』
という感じだったんですけれどね・・・。

 

入国管理の方々も大変で
ものすごい数の人々が審査に送られてくるから
気の毒なくらいとても忙しそうで

 

その部屋にいた人々はみな疲れきって
ピリピリしたムードでした。

 

私たちにとっても初めての経験。
家族全員疲れ果てて無言(笑)

・・・・・・・。

 

TJMのコンサルテーションで
女性のみなさまとのセッションでもお伝えしますが

 

コミュニケーション中の男性に会うために
渡航をした際に

 

『入国審査で長時間拘束されました!』

『カバンを全部あけられました!』
『生理用品の入ったポーチまで開けられました!』

『尋問されました!』

『携帯電話の中までチェックされました!』

 

というようなご報告をいただきます。

 

入国審査の規定、基準は
公開されていませんが

 

独身女性の一人旅で
短い期間内に何度もアメリカに入国をした場合
特に、審査の対象になりやすい傾向にあるのかな
というのがこれまでの経験。

 

テロを疑われるのとは別で
アメリカの場合、
不法滞在などで移民が増えないように
監視している。

 

だから

 

観光のためのビザ免除での渡航であれば
あくまでも観光が目的ということを
旅行者が自覚していた方が
面倒なことになり難いですね。

 

どういうことかというと

 

あなたが彼に会う場合に渡航したとしても
『渡航の目的は?』
と聞かれた場合には

 

『観光です。』
という答え方の方が拘束されるリスクが少ない。

 

『彼に会いに来ました。』
『婚約者に会いに来ました。』
『結婚する前の下見です。』

みたいに結婚を匂わせる話は口にしない方がベター。

 

観光ビザはあくまでも観光のためのビザであり
それ以外の目的のビザではないということ。

 

嘘をつくわけではなく
余計な話はしない。

 

そして、念には念を入れて

 

片道切符ではなく帰国のチケットを持つ

彼に関する連絡先などの情報を持たない。

“地球の歩き方”など、旅行ガイドを
必要なくてもカバンに入れておく。

機内で記入する書類には滞在先を彼の住所ではなく
ホテル名にする。(事前にホテルの予約もしておく)

 

長期で海外に滞在する場合には
帰国してから職場に復帰するための証明を
会社から発行してもらう(できれば英語)
ということも実際にしておられる方も居られます。

 

など、など、

 

観光ビザ(免除)で渡航する場合には
渡航の目的はあくまでも観光である
ということをシンプルに伝えるだけ
の方がよいようです。

 

それから

 

万一(確率的には万一より高いかも)
拘束されたとしてもビビらず、
堂々としていてください。

 

ビクビクしていると
余計に係員は不審に思って
突っ込んできます。

 

だって、あなたは全然
悪いことをしていないのだから
怯える必要もないんです。

 

観光ビザの免除のプログラムで
その国に観光しに来た人を
拒む理由が見つからなければ
審査から解放されるだけです。

 

また、入国管理で働く係員に対して
ストレスや怒りをぶちまけたり
感情的に失礼な態度を取ったり
反発的な態度を見せないように。

 

彼らは警察と同じくらいの
権限を持っていますから

 

あなたの言葉や行動の如何によって
もっと最悪な事態になることも
あるかもしれません。

 

ですので

 

スムースに手続きを終えるためには
彼らには協力的な態度でいることが鉄則。

 

いやー、こんな話聞くと
ますますビビっちゃうかもしれませんが

 

過去に
TJMに駆け込んで来た女性の中には
男性に会いに行くために渡航した際に

 

『任意送還されました。』

『5年間の入国禁止を言い渡されました。』

 

みたいな話も実際に起こっていますし

 

国際結婚に関する、何かの本で
旅行カバンにウェディングドレスを詰め込んで
入国管理でカバンを開けられて強制送還された
話が紹介されていたような記憶もあるんですよね。
(どなたか読んだことありますか?)

 

観光ビザ免除での渡航であれば
誰が見てもアウトでしょう。

 

結婚が既に決まっているのならば
婚約者ビザなり、
配偶者ビザをきちんと取得してから入国。

 

入国管理でのトラブルを避けるために
ビザの役目をきちんと理解し
渡航の際は細心の注意を払うということを
事前に知っていていただければと思いました。

 

フルメンバーのみなさまが渡航する際には
事前のコンサルテーションで
こういったお話もしています。

 

国際結婚の婚活をスタートしたばかりで
どうしてよいかわからない。

 

という方は、まず
無料相談をご予約ください。

 

https://traditionaljapanesematchmaker.jp/yoyaku 

 

ご相談はいつでもお待ちしています。

松本直子(まつもとなおこ)
国際結婚相談所・TJM代表
マッチメーカー&幸せプロデューサー

 

松本直子(まつなお)

Naoko国際結婚相談所TJM Founder & CEO
国際結婚の幸せプロデューサー松本直子です。

松本直子 Naoko Matsumoto
国際結婚の国際結婚のマッチメーカー(仲人士)として25年以上のキャリアを持ち、 延べ3600人以上の独身女性に国際結婚の相談を受けて参りました。現在は、アメリカ東海岸を拠点に「外国人男性と結婚したい!」「海外在住の日本人男性と結婚したい!」「海外キャリアを構築したい!」「海外移住で自分の夢実現したい!」日本人女性のライフスタイルをグローバルな視点からサポートしています。ニューヨークのマッチメーキングインスティテュートで米国のマッチメーカーの資格を取得。(日本国内では希少な資格保持者)国際婚活スペシャリストとして活躍中。ラスベガス大学、ロサンゼルスへ移住し、オレンジカウンティーで出会ったアメリカ人男性と結婚。車で11日間アメリカを横断。現在はメリーランド州ボルティモア東海岸在住。だんなさまはドイツ系アメリカ人。ランドスケープアークテクト、ビーガ一ンで健康オタクな生活。ハーフの息子はハイスクール。猫と暮らす。

・女性の海外ライフスタイル研究所
・まつなおのオンラインカフェ主宰
・国際結婚&海外結婚相談所TJM
・国際結婚のオンラインデートPJM
・国際結婚の婚活イベント&セミナー
・国際恋愛講座
・国際恋愛コーチ講座
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