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国際婚活アドバイス
【国際結婚Vol.654】「決める」を決める=決断とは、決めて断つこと
2024.10.30
目次
先日、ある、ニューヨーク在住の方と
(メンバーさんでは無い方)と
ZOOMで話をする機会がありました。
その方は、
3年ほど前にお問い合わせがあり
ここ3年くらいずっと
独身でいらっしゃいます。
結婚したくないわけではない。
むしろ、パートナーが欲しいからこそ
TJMに問い合わせてくださった経緯があります。
けれども、この方が
前へ進んでいないのはなぜか?
「ニューヨークは、そこそこ出会いがあるんで・・・」
「そうそう、そこなんですよ。」
「そこそこの出会いがあるから、あなたが決めない限りは、決まらないんですよ。」
決断とは、何かを決めて断つと
いうことであって
「決める」を決める。
つまり、
あなたが「決める」と宣言しない限りは、
決まらないまま時が過ぎるのです。
ジャムの法則は本当だった
何度かお伝えしたことがある
ニューヨーク・コロンビア大学の教授の
「ART OF CHOOSING」
(日本語・選択の科学)
※TED TALKSで検索してみてください。
彼女の研究結果によると
スーパーでジャムの試供品を
お客様に味わってもらってから
買ってもらう場合に
たくさんの種類のジャムを提供すると
お客様は何も買わない。のだそうです。
つまり、選択することをあきらめてしまう。
逆に
松・竹・梅と、3種類に限定して
ジャムの試食を行った場合には
種類を多く提供した場合よりも
たくさんのお客様に購入いただけた。
婚活市場に於けるジャムの理論
少ない選択肢のほうが結果がでる。
この、ジャムの理論を
婚活市場に当てはめてみると
ニューヨークの婚活市場には
数多くの独身男女が存在するけれども
選択肢が多いがゆえに
・ひとは決めない。
・決まらない。
・決める気がない。
ということも言えるのかもしれません。
実際、TJMで実際にあるあるなこと。
ニューヨークなどの大都市ではなく
日本人人口の少ない
マイナーな州にお住まいの
男性メンバーさんの場合
地元では、
日本人女性との出会いはほぼないから
TJMの女性メンバーさんのように
「結婚をコミットしている女性との出会い」は
文字通り「有難い」
なかなか無い機会と受け止めてもらえます。
貴重なひとつの出会いの機会を
丁寧に体験することができるから
結婚が決まるのも早いんですね。
上質な出会いがあれば
出会いの数を求めなくても
パートナーを決めることができる。
というのは言えます。
オンラインデートとジャムの法則
オンラインデートやマッチングアプリでは
大量のデータベースにアクセスできるから
「もっと、もっと」と
出会いの数を求めている人々には都合がいい。
大量のデータベースの中で
いくらでも相手を選べる。
これは、一見よさそうですが
ジャムの法則に当てはめてみると
数が多ければ多いほど
ひとは選択することをあきらめる。
ということになります。
・いつでも出会える。
・何人でも出会える。
・今回ダメでも次がある。
この思考でいる限りは
ひとりのパートナーを
決めることができない。
結局、
婚活市場の舞台の平面上で繰り返し
出会っては別れ
別れては出会う
「決める気の無い」相手と
「決められない」あなたが
何度出会っても
決まるはずなどないのです。
これを回避するには
以下に意識を向けてみてください。
1.「結婚を決める」スタンスで臨む
2.もっともっとを止めてみる
3.ひとりのお相手とのクオリティーな時間を大切にする
1.「結婚を決める」スタンスで臨む
誠実な男性と出会い、結婚をしたいと思うならば
とにかく、自分は「結婚を決める」ということを
文字通り決めてください。
そのために仕事を一旦横に置く
(何かを断ってみる)
「結婚を決める」
「結婚を決断する」
強い気持ちで臨んでいただきたい。
「結婚できても、できなくても、どっちでもいい」
というスタンスでいると、結局
「結婚できなくても、どちらでもいい」
という結果をもたらします。
つまり、結婚できない状況を引き寄せてしまうのです。
人生は思った通り
「どちらでもいいという結果」
になるということです。
結婚を決める。決断をしてみると
「絶対に決める」ための意識が芽生え
優先すべき行動が見えてくるのです。
2.もっともっとを止めてみる
「もっともっと良い出会いがあるかも?」
この意識がある限りは
よいひとと出会っていても
結婚を決めることができません。
既に目の前のひとにコミットをしていても
「結婚」という次のステップへ進めないのは
「今」目の前にある人との関係性を観ずに
「未来」にある別の何かを観ているから。
ココロがここに無いから。
もっともっと選択肢があれば
もっともっと悩みも増えて
自分の本当の望みは何なのか?
考えているうちにわからなくなる。
そして選ぶことができなくなる。
そんな時は
目の前にいるひとりの男性と
できるだけ深い部分でつながることを
意識してみてください。
量より質。
浅く広くではなく
どこまでも深く
「もっと、もっと」を止めてみると
出会いの本質が見えてくるので
決断ができます。
3.ひとりのお相手とのクオリティーの高い時間を大切にする
オンラインデートの市場で
あっちも、こっちも出会えるからと
とっ散らかしてエネルギーを分散させて
自滅する。ということがなくなれば
自ずと
ひとりとの出会いに意識を集中し
全エネルギーをそこへ向けることができます。
この時点で
「仕事が忙しい。」だなんて
優先順位を下げないでくださいね。
婚活、最優先で参りましょう。
貴重な出会いに感謝して
全エネルギー集中で臨む。
上質な少しの出会いにフォーカスし
早い段階で一極集中し
エネルギーを分散させなければ
迷いなく決めることができます。
「決める」と、決める。
決断する。
宣言する。
これ、実は、とても簡単なので
(だって、決めると宣言するだけですもん。)
いますぐにやってみてくださいね。
「自分では決められない!」
という場合には
わたしたちが背中をそっと押しますので
マッチメーカーにご相談くださいね。
松本直子(まつもとなおこ)
CEO &FOUNDER
国際結婚&海外結婚相談所・TJM
編 ・ 集 ・ 後 ・ 記
あなたの結婚適齢期は?
https://ameblo.jp/kaiwa-usa/entry-12872514916.html
思った時には動き出そう!
Love & Peace💗,
Naoko
松本直子(まつなお)
-
国際結婚の幸せプロデューサー松本直子です。
松本直子 Naoko Matsumoto
国際結婚の国際結婚のマッチメーカー(仲人士)として25年以上のキャリアを持ち、 延べ3600人以上の独身女性に国際結婚の相談を受けて参りました。現在は、アメリカ東海岸を拠点に「外国人男性と結婚したい!」「海外在住の日本人男性と結婚したい!」「海外キャリアを構築したい!」「海外移住で自分の夢実現したい!」日本人女性のライフスタイルをグローバルな視点からサポートしています。ニューヨークのマッチメーキングインスティテュートで米国のマッチメーカーの資格を取得。(日本国内では希少な資格保持者)国際婚活スペシャリストとして活躍中。ラスベガス大学、ロサンゼルスへ移住し、オレンジカウンティーで出会ったアメリカ人男性と結婚。車で11日間アメリカを横断。現在はメリーランド州ボルティモア東海岸在住。だんなさまはドイツ系アメリカ人。ランドスケープアークテクト、ビーガ一ンで健康オタクな生活。ハーフの息子はハイスクール。猫と暮らす。
・女性の海外ライフスタイル研究所
・まつなおのオンラインカフェ主宰
・国際結婚&海外結婚相談所TJM
・国際結婚のオンラインデートPJM
・国際結婚の婚活イベント&セミナー
・国際恋愛講座
・国際恋愛コーチ講座
・国際結婚マッチメーカー養成講座
☆YOUTUBE&インスタグラムも発信中☆
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