フルメンバーのみなさまには毎月一回
カウンセリングセッションをご予約いただき
SKYPEでお話しする機会があるのですが

 

先週、
あるメンバー女性の方とのセッションでのこと

 

『直子さん、変な質問をしていいですか？』

 

『あ、いいですよ。お応えできることであれば。』

 

『あの、アメリカ人女性って、下の毛を剃るんですか？』

 

『下の毛　―――　剃るみたいですね。（笑）』

 

『やっぱり、そうなんですね。（笑）』

 

―――　これ、もちろん、まじめな会話です。
下ネタではないのですよ。

 

2004年、ラスベガスで
ある男性メンバーと親しくさせていただいていたのですが

私は初めてのアメリカ留学で
何も知らないことだらけの
好奇心ガール。

 

街のいたるところにある
○○WAXと書かれた看板を不思議に思い

 

その男性に、

 

『この○○WAXとは
何のお店なんですか？』

 

と、聞いてしまったの。

その男性は、言葉を選んで
とても丁寧に教えてくれたのですが

 

彼曰く、

女性の大事な場所に生えている毛を
ツルツルにするためのお店。

 

えぇぇっ～！！！！

 

アメリカ人女性はアンダーヘアを
ツルツルに剃るの？

 

そんなお店がフツーにあるなんて
（日本でいうネイルショップの感覚で？）
かなりのカルチャーショック！

 

その男性にとっては
なんでこんな話を女性にしなきゃいけないんだろう？
的な立場にさせてしまって申し訳なかったのですが
（今思うと、こっ恥ずかしい～）

 

ちょうど先週の水曜日

東京MXテレビ、【5時に夢中！】という番組で
コメンテーターの美保純さんが
日刊ゲンダイの記事をもとに
ご自身の下の毛事情を告白していて

 

剃った際の形状を
“扇”か“味付け海苔”か？

“味付け海苔”の場合
ワンフィンガー？それともツーフィンガー？
みたいなことで大いに盛り上がって（笑）

 

今週、さらにこの話題を掘り下げて
追跡取材を紹介していました。

 

テレビの内容によると

 

【アメリカ人女性のアンダーヘア事情】
処理をしている　94.7%
処理をしていない　5.3%

 

【日本人女性のアンダーヘア事情】
処理をしている　60%
処理をしていない　40%

 

調査の対象年齢は定かでありませんが

 

アメリカの女性の間では
処理する派が大多数。

 

あら、日本でも
処理をするのは多数派なんですね。

 

文化はマージする。

 

お米文化の日本が、
欧米のパン食文化に影響されて今があるように

 

アンダーヘア事情も
今後、欧米の比率に近づいていくのかも
しれないですね。

 

【5時に夢中！】のスタジオでは
美保純さんの爆笑コメントがさく裂

 

そして

 

駆け出しのグラビア女優さんが
実際にWAXを使って脱毛を試みる
というところまで、撮影をしていました。
（日本でもフツーなことになりつつあるのかな？）

 

ちなみに

日本での人気の剃り方は以下の通り
1位 トライアングル
2位 ツーフィンガー
3位 オーバル（丸）

 

 

女性がアンダーヘアーを剃る理由は・・・
・快適だから
・清潔だから
・パートナーの目が気になるから

 

深夜番組ではなく、
平日夕方のテレビ番組で
こーんな内容のトピックについて堂々と語れるなんて

しかも、一般の女性たちが街中で
取材のきわどい質問にモザイクも無しで
フツーに答えている姿をテレビで見て

 

ああ、日本って本当に平和だな。
と思った次第です。（笑）

 

でも、よく考えてみたら
欧米人男性との結婚を夢見ているあなたにとって
このトピック、他人事じゃぁーないはず。

 

アメリカ人女性の約95％が
アンダーヘアーを剃っているということは
10人中、9人以上
彼らの国では圧倒的に多数派。

 

でも、だからといって
彼らの文化に自分が合わせるのか？

 

日本に帰国したときに温泉に行ったら？
（周りの人たちの視線が気になるかも？）

 

国際恋愛中の彼はどう思うの？
（彼の視線も気になる！）

 

どうしたらいいの？

 

こんなこと、家族や友人には
相談しにくいですよね。（笑）

 

もうひとつ、わたしの体験なのですが

 

ロサンゼルスのカレッジに行っていたとき
体育でヨガのクラスをとっていたのだけれど

 

ある日、とてもグラマラスな女生徒が
袖の無いシャツで現れて
（意識的にだったのか？）

ヨガのポーズをするたびに
ワキ毛ボウボウなのが見えるわけ。

 

その娘にとっては、
【ワキ毛は剃らないもの】
が、スタンダードだったんでしょうね。

 

後にも先にも
その日、一日だけのことだったんだけれど
その娘、授業中にものすごい視線を集めてた。

 

オリンピックなど、世界レベルの競技で
ワキ毛女子をたまに見かけますよね。

 

ヨーロッパの国々では
ワキ毛は剃らない文化なのか？

 

私は、このトピックを
オットと話したりするのですが

 

わたしのオット曰く
ヨーロッパの人々は
アメリカ人に比べて
ナチュラルな人たちが多いよね。

 

ということでした。

 

こんな話、一見、しょうもないことかもしれないけれど
パートナーの目が気になるのであれば

関係が深くなりつつある頃に
（最初からではなくってね。）
パートナーに聞いてみるとよいですね。
（恥ずかしいことでもなんでもないのよ。）

 

特に、アメリカでは処理する派が主流だとしたら
アメリカ人のパートナーには
日本のカルチャーやスタンダードが
アメリカと全く同じではないということを
あらかじめ理解しておいてもらった方が

 

ショックが少ないと思います。

 

わたしは出産のときに、関わってもらったドクターに
『日本では剃る習慣はありませんからね。』
と、いうことを
あらかじめ、（なぜか一生懸命）
説明していたのを思い出します。（笑）

 

『松本さん、変な質問をしていいですか？』

 

『もちろん！』

 

国際結婚、国際恋愛の状況を
理解している、経験している方々にのみ
相談できることってたくさんあるので

 

Kaiwa-USAのカウンセリングでは
どんな質問でも躊躇せずに
直球で聞いてみてくださいね。

 

松本直子

トライアルメンバーに登録されると
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◆ ただいま、ニューヨークから来日中
◆ 8月ニューヨークから1名来日
◆ 9月ニューヨークから1名来日
◆ 9月テキサスから1名来日
◆ 9月オーストラリアから1名来日

 

【登録男性】
M00996　1964年　オくラホマ
M00995　1964年　ミネソタ
M00994　1963年　カリフォルニア
M00993　1978年　オーストラリア
M00633 1964年　オーストラリア
M00623 1979年　ニュージャージー

 

【ご紹介のネットワーク】
メンバーページに記載していませんが
シンガポール、サンフランシスコ
ロサンゼルス、ニューヨークからの
ご紹介もございます。お問い合わせください。

 

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◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

【編集後記】

鈴木かつ子さんを送る会に出席のため
先週、急きょ日帰りでニューヨークへ

 

御年89歳

 

ニューヨーク、国際結婚大先輩。
60歳でNY不動産業界に飛び込み
ブローカーの試験を49回受験し続けて
資格をとった、努力の女性です。

 

彼女の生き方をつづる本
2014年2月に入手し
お会いできるといいなーと願っていたところ
https://ameblo.jp/kaiwa-usa/entry-11762558213.html

 

まさか！　その3か月後、
ニューヨークで実際に
お会いすることができました。
https://ameblo.jp/kaiwa-usa/entry-11844159434.html

 

もっと早くにお会いしていたら
もっといろいろなお話を
伺えたかもしれませんでしたが

 

わたしにとっては
お会いできたことがミラクルです。

 

送る会では
息子さんのスピーチが
とても素晴らしく、笑いと涙で溢れ
かつ子さんのお人柄がうかがえました。

 

息子さんが40歳のときでも
『わたしは35歳です。』と、みんなに
ユーモアを振りまいていたそうです。（笑）

 

最後まであきらめるという選択肢を
選ぶことがなかった
鈴木かつ子さん。

 

YOU CAN DO IT!
夢は絶対に叶うもの
と、教えてくれました。

 

仏壇の前で祈りながら
スヤスヤと眠るように大往生されたそうです。

 

かつ子さんのご冥福をお祈りいたします。

松本直子（まつもとなおこ）
国際結婚相談所・Kaiwa USA代表
マッチメーカー＆幸せプロデューサー

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