夏休み最後ということで
コスタリカでニュースレターを
書いています。
（配信は帰国してから！）

 

旅行記はブログで！
https://ameblo.jp/kaiwa-usa/entry-12187991852.html 

 

普通、旅行に行く前には
ガイドブックを入手したり
ネットで検索したりして
現地の情報を得ますよね。

事前に、ガイドブックを読むことで
短い滞在中に効率よく観光したり
お得な情報を得ることもあるでしょう。

でもね、

ガイドブックやネット検索で得られるのは
あくまでも他人の意見であり
その人の体験を切り取ったひと駒に過ぎないから

 

わたし自身、

 

参考程度にはチェックしますが
行く前に知りすぎるということに
フォーカスしないようにしています。

むしろ、
誰かの意見に縛られて
固定観念を持って旅するよりも

 

現地に行ってみて、
ガイドブックでは知り得ない
自らが体験するサプライズな喜びこそ
価値が高いと感じるからです。

 

私達がコスタリカに滞在する前に
オットは、神経質なくらいに
ネットでコスタリカ情報を
検索しまくっておりました。（笑）

もちろん、
男と女は基本考え方が違いますので
彼の考え方は尊重します。

結果、得た情報

 

コスタリカでレンタカーを借りると
返却時に小さい傷ひとつひとつに文句をつけられ
多額のお金を請求されるので
借りるときに、既存の傷は全て報告しろとか

窃盗が多いとか

ボッタクリにあったとか

スマホを取られたとか

お釣りをごまかされるとか

まるで悪人がたくさんいるみたいな
情報がたくさん！

また

ジカ熱が危ないとか

お天気情報は
わたしたちが滞在する日程全て
雷を伴う大雨。

 

これらの情報を見て
出発前に、気が重くなって
『行きたくな～い。』
っていう気持ちになってしまったのです。

もちろん、
勝手のわからない国に行くわけですから
安全の確認は必要です。

 

でも、あまりにもネガティブな情報に
恐れおののいて旅行をするのも楽しくない。

 

そんな状況での出発でしたが

実際
約10日間をコスタリカで過ごしてみて
全く問題がなかったのです。

 

『ガイドブックッとか、いらなかったね。』
と、オット。

 

到着してすぐレンタカー屋さんでオットは
事前の情報からオットは神経質になりすぎて
車の傷を（細かすぎる傷まで）クレームをつけて
担当の男性と小競り合いになってしまい
空気悪―い出発となりました。

 

返却時の手続きは数分で、全く問題なし。
（車に傷がつくような道も走っていない）

 

現地の方々の暮らしはというと
とても平和で満たされている雰囲気でした。

 

アジアを旅行するときによくある
物乞いや、

 

ヨーロッパで遭遇する
ジプシーのような存在もなく

 

貧困層の子供も皆無。

 

押しつけっぽい物売りや
労働力との交換でお金を請求する人たちや
法外な物売りにも会いませんでした。

私が現地のインフォメーションセンターに
置き忘れた地図（無料の地図ですが！）を
わざわざ走って届けてくれた若いお兄ちゃんに
（見た感じはヤンキー風でしたが）
感動しました。

ジカ熱については
それほどたくさんの蚊がいなかった
（むしろ、ボルチモアの我が家の方が蚊が多いかも？）

天気予報については、
雷を伴った大雨というのは
間違いではなかったけど

日が暮れてから朝方にかけて大雨が降り
朝になると良い天気というパターンの繰り返し。
（私が晴れ女だから？）

 

日中は雨に降られなかったので
持って行った傘と
レインコートは余計な荷物となりました。

それから、

最終日に泊まる空港近くのホテルを
現地でネット予約したのですが

www.booking.com というサイトで
オットは隅から隅まで
ホテルの評価数字を眺めて
個々のフィードバックを読むことに
数時間を費やしてもまだ悩んでいる
（それって、ストレスフルじゃない？）

私は、価格、立地、サービスと
抑える点をいくつかに絞って
直感で選ぶので10分もあれば決める
自信があります。（笑）

パーフェクトなホテルを求めるのであれば
ヒルトンとかマリオットとか
世界的チェーンのホテルにそれなりのお金を支払えば
手に入れることができます。

だけど、それだけじゃつまらないでしょ。
たった数時間を過ごすだけのホテルなら
ローカルな人々との触れ合えそうなホテルがいいんじゃない？

ということで、私が選んだホテルは
何故かタクシー代も払ってくれて
食事もついていて
ホスピタリティーも最高で
高い天井が涼しげでモダンなインテリア

それでいて
え？こんなに安くていいの？
という、超サプライズなお部屋でした。

 

フィードバックにはネガティブなことが
いくつか書かれていたので
オットは最初難色を示していたのですが・・・

来てみて、ビックリ。
かなり、気に入った様子。（よかった！）

フィードバックというのはそもそも
たまたま、その日、その時、その時間に
期待した結果を得られなかった場合に
その感情をぶつける場所となることが多い。

ポジティブな経験は体験者がわざわざ
フィードバックに書き込むことが少ない。
（クォリティーが高いのは当然と思う方々は
特別な体験とは思わないから。）

 

なにも悪いことが起こらなかったのは
たまたまラッキーだったのかもしれませんが

 

事前にリサーチしすぎた結果
他人のネガティブな情報に振り回されたり
固定観念を植え付けてしまうよりも

 

とりあえず、行ってみて
自分の目で見て確かめて
経験してみてはじめて判断することって
大切なんじゃないかな、って思います。

婚活もそう。

 

特定の男性について、予め
細かすぎるほど質問をされる場合

わたしたちが答えられるのは
インタビューをした数十分の間に
個人的に感じたわずかな情報だけなんです。

その男性の全てを一回のインタビューで
網羅し理解することは無理ですし

男性がわたしたちに見せる表情と
男性が女性メンバーさんに接する時に
生まれる感情は全く別ものでもあります。

もちろん、
プロの目から見た見解ですから
参考にしていただけるとは思いますが

一番大事なことは
自分の目で見て感じて判断することなんですね。

 

これは、前回のメルマガでも
お伝えしたことと重複しますが

 

目で見る前に判断しない。
一回、二回、会っただけで判断しない。

 

相手のお人柄を十分に感じることにフォーカスして
複数回デートをしてみて
よい点をできるだけ見つけてあげる。

 

そんな姿勢でいると
ご縁を引き寄せ、
結果につながりやすいのではないかな。

 

既存の情報で空想したり
他人の意見に振り回されず

 

自分の目で見て感じて判断することを
習慣にしてみてください。

 

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松本直子

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【編集後記】

 

コスタリカから戻りました！

旅日記はブログでも公開中です。
 https://ameblo.jp/kaiwa-usa/entry-12187991852.html

 

何故か、ボルティモアは
コスタリカより暑い！

 

長かった夏休みも終わり
今週から子供の学校も始まり
9月から2年生。

 

お弁当も作らなくちゃ！
の、忙しい日々に戻ります。

月曜日から通常通りです。
キャッチアップ週刊となりますので
急ぎの方は件名に『緊急』と記載ください。

 

松本直子（まつもとなおこ）
国際結婚相談所・Kaiwa USA代表
マッチメーカー＆幸せプロデューサー

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