電通で働いていた24歳の女性が
過酷な業務に耐えられずに
自らの命を絶ってしまったニュース・・・

 

心が痛みます。

 

20代半ば、
やりたいことがたくさんあっただろうに・・・
恋愛や結婚、出産、子育て・・・
これから楽しい経験もできただろうに・・・

 

先日、コンサルを行った男性メンバーさんが
『このニュース読みました。』と

 

KAROSHI（過労死）という日本語のフレーズを
口にしました。

 

『そんな言葉、覚えなくていいよぉーー。』
思わず叫んでしまったんですけれど

 

『ナゼ、ニホンジンジョセイハ
ソンナニイソガシイノデスカ？』
その男性は訊ねます。

 

何故？って言われてもねぇ。
それが当たり前になってしまっているから。

 

忙しい自分に対して疑問を持たない。

 

あるいは、

 

疑問を持ってはいけない空気
が日本の社会には蔓延しているのかもしれません。

 

実際、

 

私がメンバー女性をコンサルするのは
時差の関係から日本時間で
夜の22時～と23時～
かなり遅い時間でを設定をするのですが

 

23時からの設定でSKYPEをCALLしても
『まだ、会社に居ます。』とか
『電車の中です。』とか
リスケジュールをすることも多いのです。

 

それだけ、女性のみなさまは働いている。
日本ではフツーのことなんですよね。
日本を知らない外国人には説明しにくいけれど。

 

じゃぁ、

それだけ働いて得られるものって何ですか？

 

お金？肩書？やりがい？
会社に貢献したいから？

 

仕事が好き？

 

パッションを持って
仕事ができる環境を手に入れていられるのであれば
とてもラッキーなことなんだろうと思います。

 

でも、

 

もし、仕事に疲弊してしまい
自分の時間が全く持てない
という状況が長く続くのであれば

 

生き方の選択肢は他にもあるということを
知ってほしいのです。

 

頭ではわかっている。
だから素敵な男性と結婚したいと思って
婚活をし始めました。

 

でも、でも、でも

時間がなくて、
婚活に十分な時間を注げないんです。

 

そう考えるのは、
あなただけれはないということ。

 

それでもね、
あなたの環境を変えることができるのは
あなた以外にはいないのです。

 

私は新卒で就職を選ばなかったんですけれど
今でいうニートの走り（笑）

 

90年代バブルがはじける少し手前で
あの頃は新卒だったらどこでも就職できた。

 

青田買いといって大学3年生で就職が決まる子や
囲い込みといって内定が決まった学生たちが
他の会社に気移りしないように
会社から接待され拘束される
なーんていう時代に就職を選ばなかった私です。

 

親や友達からアホだと言われたけれど

 

自分の中では信念があって
（話をすると長くなるのでまたいつか！）

 

・外国に住むと決めていたから
・会社に自分の人生をコントロールされたくなかったから
・自分で自分を自分を試してみたかったから

 

というのが理由で
最後まで就職をしなかったんです。

 

決して平たんな道ではありませんでしたが

 

人生の早い時期に
自分の人生は自分で決めることができる
ということを信じることができてよかったのかな。
（と、今だから思える。（笑））

 

自分の直感に従って生きてきた結果が“今”なのです。

 

元ニートで、
親にさんざん心配かけた私の生き方なんて
全く参考にならないかもしれませんが

 

でも

 

あなたに後悔だけは、して欲しくないって
わたしは常に思うのです。

 

電通の彼女のように“死”を選んでしまったら
後悔さえもできないじゃないですか？

 

彼女の人生は短すぎたけれど
あなたの人生はどうですか？

 

自分の人生を俯瞰して見てみると
意外に人生って短いことに気づきませんか？

 

今、あなたが仕事中心で
自分のことが考えられない毎日を
送っているとしたら・・・

 

あなたが忙しくなくなる日っていうのは
いつか来るんですか？

 

忙しくなくなる日なんて来ないんですよ。（キッパリ）

 

仮に、忙しくなくなる日が来たとしても
その時にバツグンのタイミングで
理想の王子様が目の前に現れるかどうか？
補償なんてどこにもない。

 

そして

 

毎日、毎日、時間が経過してゆく中で
残りの自分の人生は確実に
分量が減っているということ。

 

だから、

 

一年以内に結婚する！と決めている女性であれば
今できることを全て、今すぐ、やってください。
と、あなたに伝えたいのです。

 

だって、

 

限りある時間、
あなたの時間はあなたの幸せのために
最優先で費やしてほしいから。

 

コンサルをした男性にはこう伝えました。

 

『日本人女性を救えるのはあなたです。』
『日本人女性を幸せにしてあげてください。』
『人生の楽しみ方を日本人女性に伝えてあげてください。』

 

『よーし！わかった！（笑）』

 

SKYPEの画面の中で
コンサル中の男性は
ワイングラスを片手に、少し酔った口調で

 

約束をしてくれました。
（リラックスした感じがいいですね～。）

 

と、まぁ、
理解のある外国人男性は
日本人女性の仕事事情を理解してくれますが

 

いくら外国人男性が結婚に向かって
行動をしていたとしても

 

あなたが忙しい状況を改善しなければ
話は全く前に進まないのです。

 

仕事が忙しすぎて、婚活に十分な時間を注げない！
というあなた。

 

あなたの人生の目的に
結婚という選択肢があるのであれば

 

自分の直感に従って
今すぐに行動をしてみてください。

 

松本直子
国際結婚の幸せプロデューサー
国際結婚相談所・TJM

 

---

 

【編集後記】
ちょっとだけ、マインドを変えてみて
自分の幸せのために時間を使うようにしたら
人生が360度一気に変わりましたー。

 

“劇的な変化”と“想像できなかった奇跡”を
起こしてゆく女子たちを
これまでに何度も目の前に見てきています。

 

ほんのちょっとの決断。
舵の方向を変えてみるだけで違う。

 

来週のメルマガは
半年以上、口に出して言えなかった
かなり衝撃的で嬉しい、
元メンバーさんのお話をお伝えしますね。

 

彼女も国際結婚をして
ご自身で人生を切り開いた
幸せな女性のひとりです。

おたのしみに！

 

Love & Peace💗
Naoko

 

PS
来週は月に一度のニューヨーク出張
来月はサンフランシスコからお届けします！

 

お問い合わせ

登録男性の情報＆イベント情報を受け取る