今、あたらしい登録システムを作成しています。
以前に作ったのが2003年だったから

 

かれこれ、

 

15年以上も使っているシステムなので
もう少し、使い勝手の良いシステムに
改良ということで

登録時に必要な質問事項について
あらためて精査しました。

 

やっぱり、この質問事項は必須だよね、
っていうのが

 

『ペットに関する質問項目』

・ペットを飼っていますか？
・ペットを飼っているお相手はどうですか？
・結婚したらペットは飼いたいですか？

 

これから運命共同体となるお相手を探すために
いくつかの質問が考えられるのだけれど

ペットが大好きな独身のみなさまにとっては
かなり重要な質問になりますよね。

 

同時に

 

ペットが苦手だとか
ペットアレルギーがある方にとっても
確認しなくてはならない項目です。

 

実際、

お相手の男性とはうまくいっていたのに
いざ結婚となると

 

男性がペットを飼っていて
女性はペットアレルギーがあるからと

 

ご縁がうまくいかなかったケースも
多々あります。

 

 

わたしはこどもの頃から
ペットを飼わない家で育ったため
ペットの飼い方がわかりません

 

なので

 

結婚相手がペットを好む人だったら
どうしたらいいんだろう？
という不安もありましたし

 

ペットを飼うことについて
前向きになったことが
一度もありませんでした。

 

愛情が薄いということではないのだけれども

 

『可愛いぃ！』という感覚と
生き物を大切にお世話するという責任感は
同時にハンドルすることができず
自分には重たすぎる
と感じていたからかもしれません。

 

 

アメリカに来たときに
初めてお付き合いした男性の家には

大きな犬が2匹
家の中で放し飼いになっていました。

 

すんごい勢いで
二匹が家じゅうを走り回ったり

 

土足のまま
普通にソファーで寝転んだりして

 

まさに、家族の一員として
大切にされて
彼とペットが自然に共存していたのを見て

 

こういう生活もいいかも。

 

と、ペットに対する抵抗感が
少し薄まったような気がしました。

 

それほど世話を焼かなくても大丈夫そうで・・・
ペット体験ができてよかったです。

 

ただ、その男性は

 

犬はお世話できるけれども
自分自身が子供を持つことは
責任が重い。

 

という考え方で

 

結婚をして子供を持つことに対しては
全く前向きでなかったんですね。

 

ペットはOKで
子供を持つことはNG

 

『なんで？』
『なんで？』
『なんで？』

 

当時わたしは、彼の考え方を全く理解することができず

 

何度も何度も二人で話し合ったけれども
結論は出ませんでした。

 

わたしは自分の子供を持つことが
結婚の目標のひとつだったため

 

その男性とは
別れることを決意。

 

ペットはOKだけれども子供をはNG。

それ以外には
別れる理由が全く無かったのだけれども

 

その男性の絶対条件だったから・・・

 

へぇ、こんなことが
別れる理由になるんだなぁと。
最終的には理解しました。

 

お相手と、自分と
考え方は同じではない。

 

お相手の考え方を尊重しつつも
自分がどうしたいのかも
大切に、丁寧に相手に伝える必要があります。

 

ペットに関する議論は
結婚前に話すべき必須トピックのひとつで

お相手を選ぶ際に
意外と重要な基準だったりします。

 

松本直子
国際結婚の幸せプロデューサー
国際結婚相談所Kaiwa USA代表

 

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編　・　集　・　後　・　記
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【編集後記】

ニューヨークから戻りました～！

 

ニューヨークへ行く前と
ニューヨークから戻った時の
オットの言葉と行動に

ちょっと不審な点があったのを
敏感なわたしは気づいてしまいました。

 

何を隠しているの・・・？
浮気なの・・・？

 

【彼が急に優しくなった。の変化を感じたら・・・】
https://ameblo.jp/kaiwa-usa/entry-12632432604.html

 

かなり、計画的でした(笑)

Love & Peace,
Naoko

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